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日本からモンゴルへ渡航してモンゴル入国までの流れ

2022/4/29にモンゴルへ渡航しました。その際のモンゴル渡航時の流れについて記載いたします。

モンゴル側の入国制限は下記の状態です。

成田空港出国

2022/04/29 12時前に成田空港第2ターミナルに到着。

成田空港のモンゴル航空チェックインカウンターは第2ターミナル 3階 Iカウンター 。2020年10月から変更になっているので注意。

チェックインカウンターはまあまあの混み具合。さすがにお盆の最盛期のような並びはないものの、GW初日なので間一つ開けてほぼ満席状態。

チェックインカウンター並ぶ人の6割はモンゴル人。通常のGWならもっと日本人が多い。

モンゴル航空の預け荷物は23kgまで。以前と変わらずチケット発券完了して保安検査場へ。保安検査のゲートをくぐる際に、従来の鉄発見機?から体全体をスキャンするような機械が追加になっている。

画像ソース

https://www.narita-airport.jp/jp/security/security_check/

 

これはレントゲンのように体に影響は出ないものなのだろうか?説明がないため多分大丈夫だと思うが、体に影響がないことを伝える看板のようなものがあれば安心できると思った。

保安検査を過ぎると税関のチェックがあった。これも前は無かったと思う。パスポートをスキャンされるだけで特になにも質問されなかった。

その後は出国手続きへ。

パスポートを機械へセットして顔認証。マスクしたままでも認証できた。

出国印は依頼しないと貰えないので、係員さんに伝えて捺印してもらった!

出国待機所でお土産購入

お土産を買いに免税店へ。

免税店は4店ぐらいしか会いておらず少しびっくりした。「モンゴルではウイスキーが高いので安いウイスキーを買ってきて欲しい」という友人からの依頼を満たすため、ウイスキーを探す。今住んでいる倉吉のウイスキーも売っていた。倉吉は水が美味いからか、ウイスキーも有名らしい!倉吉のウイスキーをモンゴルへのお土産にする。

搭乗ゲートへ向かう。

そういえば、成田空港で体温を測っている機械に出会った記憶がない。どこかでこっそり測られているのか、出国時に温度検査はもうやっていないのかもしれない。

14:20頃に搭乗開始して飛行機に乗り込む。

機内は満席だった。僕の隣だけ空いているという状態だったのは奇跡的だ。間を挟んで座っていた日本人の方といろいろなお話をした。日本政府の仕事でモンゴルのための活動をされている方だった。内田樹さんに目元が似ていて苦労と見識の高さを感じた。

機内食はハンバーグかチキンだったのでハンバーグにした。結構美味しくて全部平らげる。まだ食べ足りないぐらい。ビールもあり久しぶりにモンゴルのビールに感激!ボルギオビールは苦めのビールの印象だったが甘さを感じた。

機内は気流の影響で結構揺れる。機長アナウンスの時に後ろで警告音?が鳴っているのが少し怖い笑

飛行機内は結構乾燥する。乾燥対策としてウレタンマスクを内側につけて不織布マスクを上からつけると乾燥を抑えることができてかなり良い。

モンゴル入国時に必要になる書類について

モンゴル入国時に必要になる書類を機内で書く。

モンゴル人以外の人は下記3つの種類を渡されるので記載。

①ARRIVAL CARD

入国者の情報とモンゴルでどこに滞在するのか等を記載するカード。宿泊場所は事前に旅行会社等から取得しておこう。わからなかったらulaanbartal blue sky hotelとでも書いておけば良い。

書き方は下記サイトが詳しいhttps://www.uutravel.ne.jp/ed_html/ed_mongol/ed_mongol.htm

②税関申告書

税関に申告すべき荷物がある場合に記載する書類。申告物がなければ記載しなくても良いらしいが、念のため書いておく。中央部のYes No部分はNoが正解。

健康状態に関する質問票

コロナ対策で追加になった書類。現在の健康状態に関して記載が必要。

健康状態に関する質問票 記入例

記入例を作成した。参考にしてほしい。

上記を機内で書くためのボールペンを用意しておこう。

モンゴルに到着

19:30頃、チンギスハーン国際空港に着陸。

健康状態確認書類の確認は便名のチェックだけで一瞬で終わった。

入国手続きは指紋採取が追加になっていた。他は同じ。荷物を回収して20時には入国ゲートへ。普段の入国時と変わらないスムーズさである。

以前の空港と違ってwifiにも接続できた。モンゴル到着時はネットがないと思うので迎えに来ている人との連絡に使おう。

 

入国ゲートはコロナ前と同じように人がたくさんいる。

一緒に入国ゲートを潜った人が泣いていた。コロナ禍で2年間会うことができず、緩和されてやっと会えたのだろう。コロナは本当にいろいろなものを切り裂いてしまった。

入国ゲートが画面奥にある場合はこんな感じ。思ったほど広くはない。

チンギスハーン国際空港の外観

チンギスハーン国際空港からウランバートルへの移動手段

チンギスハーン国際空港からウランバートル市内への移動は以下3種類がある。

  • シャトルバス 30,000tg
    • シャトルバスが安くて良いが、乗合になるはずなので乗客が集まるまで出発しない可能性が高い。目的地がどこになるかは不明。安全度も不明。
  • タクシー 不明
    • 以前の空港と同じようにタクシーをやっているおじさんが入国ゲートにたくさんいる。以前の空港よりもウランバートルまでの距離は遠くなったので、金銭交渉はかなり慎重にやらないと大変な金額をぼったくられる可能性がある。タクシーに乗るときは体の大きくて強そうな人は避けること。車に乗せて仕舞えばこっちのものと思って強気に出てこられて大変な目にあったことがあるので注意。
  • 旅行会社の出迎え
    • 一番安全な手段。ただウランバートルから迎えにいくためどうしても高額になってしまう。ツォクトモンゴル乗馬ツアーでは片道5,000円で送迎可能。

僕はツオクトさんが迎えに来てくれたので、ナライハの遊牧民宅へ移動。車で1時間ちょっとぐらいで到着。新空港からウランバートルまでも道が空いていて1時間かかるので遊牧民宅へ行く方が近い。到着日は遊牧民宅へ直行してご飯を食べるのが最高の幸せです。ウランバートルのレストランで食べるものより美味しいし・・・

コロナ禍ですが、こんな感じでモンゴル入国はスムーズです!

ぜひモンゴルへお越しくださいね。

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