モンゴル新国際空港は2019年明け開設予定
出典 JFEエンジニアリング
「今年末か2019年明けに開設」
N.エンフバト新国際空港建設プロジェクトマネージャー
モンゴル通信2018年1/4号
2016年12月に建設完了予定、2017年の5月に開港予定だったモンゴル新空港が、いよいよ2019年明けに開設とのこと。
この開設が開港の意味なのか、建設完了の意味なのかはよくわかりませんが、2019年の夏には飛行機が飛ぶことになるのかな??
新空港ができることで、ジャンボジェット機などが離発着できるようになり、高めだった日本とモンゴルの航空チケット代金が安くなるかも・・・?!
なぜ新国際空港が必要なのか
モンゴル国の既存空港であるチンギスハーン国際空港は、立地上、航空機の離着陸が一方向のみに制約され、また天候の影響も受け易いため
JFEエンジニアリング株式会社
空港周囲の山や滑走路の長さがジャンボジェット機の離発着する規定に達していないため、新しい空港の開設が望まれていたのですね!
夏場は高いモンゴルの航空チケット
日本モンゴル往復直行便のチケット代金は、夏場のシーズンは8万円〜12万円前後とそのほかの海外へいくチケットに比べて少し高めでした。
ただ、シーズン以外の冬場は4万円前後でチケットがあります。
モンゴルの主な観光シーズンは夏だけなので、航空会社としては夏場に稼がなくてはいけないのはわかりますが、ちょっとこの差はあんまりでは・・・
ジェンボジェット機とLCCが来ることで、モンゴルの航空チケットは安くなる?!
ジャンボジェット機が夏場だけでも着陸するようになれば、たくさん乗ることのできるジャンボなので一人当たりのチケット代金は安くなるはず!
さらにLCCなんかがきてくれたら・・・
今年2018年のシーズンには間に合いませんが、2019年からはリーズナブルになった日本モンゴル往復直行便によって、モンゴルに来やすくなりますね!