現時点のモンゴルへ入国できそうな見通しなどをお伝えします。
以下は決定情報ではありませんので参考情報としてご理解ください。
入国情報
モンゴルでは5月からワクチン接種証明書とPCR陰性証明書があれば外国人の入国を認める方向で検討しているとのことです。(公式な決定情報ではありません)
飛行機情報
ミアットモンゴル航空のチケット担当者によると、5月以降のチケット仮予約が2/26時点で開始しています。
飛行機代金は未定ですが金額が決定後、5月以降に入金する必要があります。それまでは仮押さえ段階なのでキャンセル料などはかかりません。
7月1日からモンゴルの新空港を稼働させる可能性もあるそうです。
夏の大阪ーウランバートル直行便について
毎年夏だけ関西国際空港とウランバートル空港の間で運行しているミアットモンゴル航空の直行便のフライトスケジュールは今のところ未定です。7月頃にフライト情報が出てくる見込みです。
関西からモンゴルへ行きたい方はもう少し待った方がいいかもしれませんね。
ワクチン接種したくない(出来ない)人はいつ入国できる?
3/6現在、入国者でワクチン接種していない人は、指定施設で10日間の隔離と自宅で4日間の隔離が必要です。(PCR検査証明書は必須)
14日間も隔離されるのはいくらモンゴル好きでも耐えられないと思います。
じゃあ、ワクチン接種しないとモンゴルへは行けなさそうでしょうか?
今のところその見通しが強いですが、モンゴル政府は別の案も国民に提示しています。
モンゴル政府努力目標、7月以降はワクチン接種しなくても入国できるようにする?!
モンゴル国民のワクチン接種率がある程度以上になれば、ワクチン接種していない外国人もPCR検査証明書だけで隔離無しで入国できるようになる可能性もあります。
モンゴルでは6月に選挙があるため、モンゴル国民にワクチン接種をさせて海外からの観光客をはやく入れることで瀕死の経済を立て直し、再選を狙うという目標があります。
再選のための方便の可能性も高いですが、現地メディアでは7月からワクチン接種していない外国人も入国できるように頑張りたいと言っているとのことです。
モンゴルは人口が330万人ほどと少ないので、1人2回接種するとして700万回分のワクチンであれば、政府が頑張れば手に入れることは出来そうですね!
ワクチンがあれば、ウランバートル周辺の150万人ほどに接種をさせることができれば、ワンチャンあるかもしれません・・・
正直、7月からワクチン接種せずに渡航できる未来があるとは考えにくいですが、ワクチン接種したくない人は上記の可能性を信じて待つのも手かもしれません。
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