地球の歩き方
旅の定番書。愛読している。ズボンの後ろポケットに差し込んで歩き回っていた。現地で友達になったモンゴル人に「みんなその本を持っているね」と言われるぐらいの定番書。やはり情報の少ないモンゴルだからこの本の価値はすごく高い。だが一部の人には「地球の迷い方」と言われていたりもする。
旅の指差し会話帳
モンゴルでの生活に役に立った本。一年間の留学のためにモンゴルへ行った時、「ありがとう」の言葉も知らなかったので指差し帳をみせながら「バヤラルラ」(ありがとう)
モンゴル大学での授業も日本語はおろか英語でも教えてもらえず、先生はひたすらモンゴル語を話している。この時も旅の指差し会話帳が役に立った。授業中は旅の指さし会話帳を辞書代わりにして勉強していた。だって辞書だと文字が多すぎて追いつけないんやもん。。
バスの中で指差し会話帳を隣の人に見せて「ビーナライハドボーマールバエナ」(私はナライハで降りたい)
と伝えたらその人がバスの運転手に「こいつはナライハで降りたいそうだからちゃんと停まってあげてね」みたいなことを言ってくれてとても助かったことも。
あまり安易に本を広げていると、スリに狙われたりすることがあるかもしれないのでそこはご注意を。
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