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6月1日からモンゴル韓国間のフライト運行開始予定?

6/1からモンゴル韓国間の空路、モンゴル中国間の陸路で運行開始予定

モンゴルの航空チケット会社によると、6/1からモンゴル韓国の空路便は、運行開始予定とのことです。

韓国は感染者数が低いままなので、これから感染者数が上がらなければ開始される見込みとのことです。

また陸路も中国との鉄道を6/1から開く予定。

今後は感染者が少ない国同士は開いていくのではないでしょうか。

日本とモンゴルの空路便の運行再開はいつ?

日本もこのまま感染者数が少ないままだと、6/1から開く可能性があるとのことです。

ただ、日本はPCR検査数を絞ることで見た目の感染者数を少なくしていると諸外国に見られている気配があるため、韓国と中国だけ運行開始して日本はしばらく飛ばない可能性もあります。

国内的には、感染者数の数値を低くすることで大きな混乱は抑えられたのかもしれませんが、対外的に「日本は正確な感染者数を把握していない」と見られてしまうリスクが残りそうです。

日本とモンゴルの空路便が再開するためには、日本の感染者数が実態を示しているという根拠と、アジア人は重篤化しにくいのではないかという仮説のどちらかが立証される必要がありそうです。

個人的には、アジア人はコロナで重篤化しない根拠が示された後、重篤化者が少ないアジア同士は国境を開いていく方向がいいのではないかと思います。

日本とモンゴルで飛行機が飛んだとして入国できるのか?

飛行機が飛んだとしても、入国できる条件が現時点では不明です。

体温検査で37.5度以上だと、モンゴルの病院で隔離か即帰国になると思います。

また、4/23時点ではPCR検査をして陰性の人のみ外国人は入国できるという政府発表もありました。続報がなくなったのでわからないのですが、日本では証明のためにPCR検査はできないため、陰性証明を取ることは、コロナに感染しないことには不可能です。

本日時点(5/8)の情報では、モンゴルの隔離措置もかなり緩和されているようなので、厳しいものにならない可能性もあります。

モンゴルは国を開かないと経済がヤバイ

モンゴル国内からも経済が回っていないことの不満が噴出している状態です。

モンゴル政府は銀行から借りているお金の金利(20%ぐらいの高利)支払いを1ヶ月免除すると発表していましたが、銀行側は金利支払いの催促を変わらず行なっているようで、約束が守られていません。

モンゴルでは日本のような保証がされていないので、我慢も限界でしょう。

こうした面からも、6月からのある程度の正常化は必須になってきています。

今のところ日本とモンゴルの空路便が再開するという情報はないですが、また情報が入ってきたらご報告いたします。

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