モンゴルを出国
2022年5月6日。モンゴルから日本へ帰国。
04:30起床。お茶を飲んで5時に出発。
ウランバートル中心部から新チンギスハーン国際空港まで車で1時間15分ほどで到着。
渋滞は全くなくスムーズに到着した。高速道路はゆっくり目に走ったので飛ばせば1時間を切るかもしれない。
新チンギスハーン国際空港
チケット発券時にpcr検査陰性証明書のチェックが入る。書式にこだわりはなくモンゴル式のもので問題ない。
保安検査に入る時に健康状態質問表の記載と提出が必要。チェック自体は一瞬で終わる。
健康状態質問表記載例
保安検査後、出国手続き。パスポートと航空券を提出するのみ。ここでは陰性証明書は不要だった。
飛行前の待機場所へ
お店がいくつかあったが、値段はまあまあ高め。ドル表示だから円安の日本国民には辛い仕様。この値段だったらウランバートル市内でお土産は買っておいた方がいいかな。
ただ高いけど品揃えは豊富で、新興企業の面白い製品も多く、値段も高いがデザイン性の高いものも多いので見ているだけでも楽しめる。市内では見当たらなかったので空港で見るのも面白いかも。
モンゴル時間07:45にフライト。モンゴルばいばい!
日本成田空港入国
日本時間13:10、成田空港に到着。
日本入国時には唾液での抗原検査が必要。
唾液採取のための抗原検査キットを受け取る。
パスポートをスキャンして抗原検査キットを1人ずつもらう。1つずつしか渡すところがないので15分ほど座って待つ。
抗原検査キットもらった後は唾液をキットの黒い線まで入れる。ちゃんと黒い線まで入れられているか確認される。また唾液採取前の30分以内に飲食していないかも質問される。多分、飲食したと伝えるとしばらく待たされると思う。その分外へ出るのが遅くなる。
唾液を入れた抗原検査キットを渡した後、ファストトラックに登録している人はSOSアプリの確認へ。
ファストトラック未登録の場合はSOSアプリ登録作業へ。
ファストトラックの登録が完了してアプリの画面が緑になっていたらファストトラックの審査完了になる。パスポートを渡してアプリの確認をされた後、アプリの説明や自宅待機等について記載された書類をもらう。
次は、アプリの登録情報を元にhealth cardに記入される。
僕の記載済みhealth card
SOSファストトラック登録済み、ワクチン3回未接種の状態
次は、パスポートをスキャンされてhealth cardに記載されている情報と登録情報があっているかの確認が入る。
その後、抗原検査結果が出るまで待機する待機場所へ。待機所には14:10に到着。僕の検査結果番号は0951、今呼ばれている番号は0718。検査結果の番号が呼ばれるまでに200番もあるけどどれぐらい時間かかるんだろう。。
待機所の様子。写真の奥にもずっと席があり数百人が待っている。空気が悪い。
アナウンスで検査番号が呼ばれて行く間、「77◯◯の方いますか〜?」と検査官が突然やってくる。陽性が判明した方だろうか。。
待機所まで来るとやっとトイレにいける。飛行機降りてすぐの混みがちなトイレ以外に、待機場所までトイレが無い。トイレ行きたい時は飛行機降りてすぐの混みがちトイレに行っておくべき。
15:30に僕の番号が呼ばれる。
無事に陰性で一安心。
いよいよ日本入国へ。
荷物はレーンから出されて出発地ごとにまとめられていた。
その後、パスポートの入国審査と税関チェック。入国手続きは驚くほどスピーディーに進んで15:40に日本へ入国完了。
飛行機到着から入国までにかかった時間は2時間30分
入国までに飛行機が到着してから2時間30分ほどだった。ファストトラック使っていなかったらもう少し時間かかったと思うけど、抗原検査の結果待ちに1時間ぐらいかかったのであまり関係ない気もするが(抗原検査受けてからSOSアプリ登録作業へ移行するため)SOSアプリを入れて登録完了するまでに慣れていない方だと結構時間がかかる可能性もある。
ただ、巷で言われているような、成田空港に到着してから出るまでに5時間かかるというのは無いと思う。
モンゴル出国から日本入国の流れについて記載しました。
2022年6月から日本の水際政策の緩和が発表されています。
今年の夏にはもっと楽になっている可能性もあるのでぜひモンゴルへお越しください!
モンゴル旅行情報の運営をしています。モンゴル旅行で必要な情報や、現地のモンゴル人に書いてもらったディープなモンゴル情報を発信していきます。