(大使館情報)7月29日(水)、モンゴル外務省から、現在、モンゴル国内に発令されている高度警戒準備態勢(当館注:非常事態発生に備えた準備態勢)の期限を8月31日(金)まで延長する旨の通知がありました。これにより、モンゴル発着の全航空便の運航の停止措置と、外国人の入国規制措置も同日まで延長されることになりましたので、詳細について以下のとおり情報提供いたします。
今後も感染症対策に伴う措置が変更・強化される可能性がありますので、在留邦人及び邦人短期渡航者の皆様におかれましては、報道,当館ホームページ及び領事メールにより、関連情報の収集に心がけていただきますようお願い申し上げます。
【内容】
●高度警戒準備態勢を、8月31日まで延長する。
●モンゴル発着の全航空便の運航停止措置を、8月31日まで延長する。
●モンゴルにおける全ての国境検問所からの外国人の入国を、8月31日まで一時停止する。
今後の入国見通しについて(管理人見解)
モンゴル国は現時点で市中感染が発生していないことから、コロナ防衛に成功している国と言えます。
諸外国でコロナが増え続けている状態のまま外国人の入国再開を行うことは考えられないため、国を開くとすれば、ワクチンができて供給されるか、コロナが収束している国のみという条件になりそうです。
日本はコロナが拡大しつつあるため、当面の間日本人がモンゴルへ入国はできないでしょう。
しばらく辛抱が続きますが、また新しい情報がでしだいご報告いたします。
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