モンゴルから日本に入国するときに必要だった陰性証明書の提示。これが2022年9月7日から、新型コロナのワクチンを3回接種している場合、陰性証明書の提示が不要になりました。モンゴル旅行中に現地でPCR検査を受ける必要もなくなるため、安心してモンゴルへ行くことができるようになりました!
ワクチン3回接種で陰性証明書が不要に
日本政府は、海外から日本に入国するときに義務づけている陰性証明書について、2022年9月7日から不要とする方針を発表しました。この措置は、新型コロナのワクチン接種を3回行っていて、ワクチン接種証明書を取得している場合に限ります。
これまで必要だったモンゴル滞在中のPCR検査が要らなくなる
これまでは海外から日本に入国する際、出国72時間以内にPCR検査を受けて、日本が求めるフォーマットに沿った陰性証明を入手し、それを提示しなければなりませんでした。
例えば日本からモンゴルを訪れている場合、モンゴル滞在中に現地の検査機関に行って検査を受けて、さらにその結果が出たら陰性証明書を取りに行って日本書式で書き直してもらう…というプロセスが必要でした。モンゴルでは旅行会社に任せるのが一般的ですね。
でも、これが不要になれば、滞在中の貴重な時間を使って検査を受ける必要もないし、検査にかかる費用も不要になります。
検査を受けずに海外旅行できる日がすぐそこまで!
実際、日本政府が今回の決定にいたったのも、「海外渡航で不便を感じる」という声があったからだとか。新型コロナの検査体制を縮小する海外の国もあるそうで、今後は新型コロナの検査を受けるというプロセス自体がなくなっていくのかもしれません。
モンゴルではコロナ感染者の公表は無くなっています。体調が悪くなった人が検査を受けに行く習慣はあるようですが、数字は積極的に開示はしていないようです。
日本帰国時の検査が不要になるとモンゴル渡航も心配が少なくなりますね。
もう寒くなっているモンゴルですが、冬の乗馬も開催可能ですので是非モンゴル渡航をご検討ください。
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